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【特徴②】バブルサッカーは危険?ルールを守ればとても安全なスポーツイベント

バブルサッカーは危険じゃない!2014年から大きな怪我なく運営しています

イベント企画をされる方からまず最初に聞かれることはバブルサッカーって安全ですか?

バブルサッカーのレンタル業者なので安全です!というわけではなくて、事実としてバブルサッカーのイベントをしていた2014年の春先から3年以上が経過していますが、大きな怪我や事故は起こっていません。そのおかげもあって行政や学校などでも使っていただいていると思います。

ルールを守らず勝手にふざけていたら怪我することもあるかもしれません。

これは、いくらバブルボールでも例えば下で支えずに上に乗って遊んだり、肩のベルトを付けずに転がろうとしたり、生身の人にぶつかったりといった危険な行為をしていれば頭を打ったりすることもあります。バブルサッカーがどうこうといったものではなく、明らかに危ないことをするとそれなりの怪我のリスクはありますのでそのあたりはご了承ください。

安全に実施するには全員に使い方を説明すること

弊社スタッフが会場までバブルを持っていくときはしっかり説明しますのでご安心ください。企画の方が進行される場合には、事前に説明させていただきます。よくある言い方というか雰囲気の問題ですが、禁止禁止と続けてしまうとイベントの空気感が壊れてしまうので、その辺を注意されるとよいかと思います。特にセレモニー的な挨拶がある場合はアイスブレイク的に説明するのがよいです。

バブルの着用、動きの説明、禁止事項の順番で

バブルの着用のデモンストレーションは参加者の中から選びましょう。

賑やかそうな人、リアクションのよさそうな人、周りが盛り上がりそうな人を選んでバブルを着用してもらいましょう。

前回りや後ろ回り、ぶつかる練習を動きの説明として使う

運動の得意不得意に関係なく動けることを確認してもらいましょう。

最後に禁止事項について説明を

おそらく、ここまでで少しは楽しい雰囲気が・・・出ているかと思います。
動きを見てもらった後に禁止事項について説明してみましょう

安全にバブルサッカーを楽しむための禁止事項

肩ベルトを必ずかける

使用上の安全でいえばこの肩ベルトをしっかりかけてもらうことでほとんどの事故が防げると思います。ベルトをかけなかったり、しっかり肩にかけずに腕にかけていてぶつかったりすると転がったときに頭が出て地面にぶつけてしまうかもしれません。必ず守ってほしいルールです。

ハンドルを離さないこと

事前に言っておかないと子どもに特に多いのですが、ぶつかった衝撃でハンドルから手を放してしまうことがあります。肩にベルトがかかっていれば勢いよく外に飛び出すことはありませんが、倒れたときに脱げてしまうかもしれません。周りの人の足が当たってしまうこともあるのでハンドルから手を離さないように説明しましょう。

脇をしっかり締めましょう

脇を閉めずに肘が伸びてしまうと倒れた時に足が出てしまいます。周りのプレイヤーに踏まれたり蹴られたりする可能性があるので、肩ベルト、ハンドルとともに、脇を締めることも伝えておきましょう。ここまでを守ってもらえればバブルサッカーをする分には基本的に無敵です。思いっきりタックルしようが、されようが痛くもなく、転がっても回っても大丈夫で今までにない新感覚を味わうことができます。

メガネは見えるなら外すこと

ここからは補足で、事前に伝えておけばよいことですが、メガネはできるなら付けない方がよいです。読書やパソコン仕事が長い方は少し緩めにしていることも多いです。特に大人同士でぶつかった場合はそれなりの衝撃があるのでメガネが飛んでしまうこともあります。これは事実ですが、これまで2本のメガネが折れてしまっています。事前にネジをきつくしておくか、コンタクトレンズや眼鏡バンドなどを準備しておくとよいでしょう。

ピアスやネックレス、時計などのアクセサリーを外すこと

これは、ぶつかったときに髪の毛や服にひっかかって怪我しないようにということと、バブルボールがビニール製なので突起物には弱いことから注意しています。事前の案内で運動をする格好をしてもらうなかで説明しておかれるとよいです。

バブルを付けていない人にぶつからないこと

どれくらいの衝撃があるか使っているうちにわかっている者同士なら加減しながらできると思いますが、ふざけてぶつかると思っている以上の衝撃に飛んでしまって怪我をするかもしれません。特に、バブルボールを初めて見る人はテンションが上がりがちなのでよくやんわり注意させてもらってます。特に小さな子どもは複数のバブルがあるところには近づかない方が良いかもしれません。

バブルボールを直接靴で蹴らないこと

バブルボールはサンドバックでも、大きなサッカーボールでもありませんので説明しておいてください。壊れる可能性があることが意識にないと悪気なく蹴ってしまうようです。

タンクトップの着用は避けること

服装の注意としてはできれば袖があるものが良いと思います。肩ベルトにクッションは入っていますが、初期のころより軽量化しているとはいえ、大人用で10キロ近いものを背負いますので擦れて痛くなるかもしれません。半袖シャツの方がよいかと思います。

靴を履いてバブルサッカーを楽しむこと

やわらかい芝生や砂浜などで遊ぶときは裸足でもよいかもしれません。ただし、その場合でも全員が裸足といった場合以外は靴を履いてもらった方がよいかと思います。バブルを着用してぶつかっている状態で裸足の人の足を踏まないようにという注意はなかなか払えません。服装の注意と併せて事前に伝えておいた方がよいかと思います。

バブルサッカーは安全に楽しむことができます

大きな怪我をせずに運営していますが、これらの説明はさせていただいてます。逆に言えば、あとは自由にしてもけが人は出ていません。ラウンドワンのスポッチャにはバブルサッカーを常設しています。(施設により数が少なかったり状態の悪いものもあるようです)。ここでは不特定多数の人が利用することを想定してバブルサッカー協会が定めたやや厳しめのルールを書いています。

バブルサッカーは危険!怪我する!という書き込みのほとんどは・・・

Twitterなどでバブルサッカーが危険といった投稿がありますが、ほとんどがラウンドワンで遊んでいる写真ばかりが上がってきます。これは運営上仕方のないことですが、不特定多数で特に使用上の注意も読まずにここで書いていることと真逆のことをして遊んでいる中高生が多い印象です。

ただ、私たちバブルサッカー協会関西支部がレンタルするお客様に伝えるルールではスポッチャほど厳しくなく、反則なしでなんでもありといった試合を勧めています。ぶつかる楽しみを味わってもらいたいからですが、それでも安全に楽しんでもらえています。どんなに安全なスポーツといっても使い方は把握して参加者で共有しておきましょう。

万が一のときのためのスポーツ保険、イベント保険

弊社からあっせんすることはしていませんので、皆さんでかけてもらう必要はありますが、スポーツ保険やイベント保険は万が一の事故に対して保険の対象となります。大人数や不特定多数のイベントの際にはご検討していただければと思います。保険会社や条件により変動ありますが、大体1人300円前後が多いようです。参加費や経費に含んで考えておかれるとよいでしょう。

知りたいバブルサッカーの情報はお気軽にお尋ねください

長々と記載してきましたが他にも安全上のことで気になることがあるかと思います。質問だけでも結構ですのでお気軽にお問合せください。
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バブルサッカー協会関西支部運営「バブルサッカーレンタル.com」

どうぞよろしくお願いいたします。